パリ老舗デパートがプロデュースしたスーププレート このプレートのバックスタンプには、S.F.N.G.R と描かれています。 ”Société Française des Nouvelles Galeries Réunies”、つまり 現在パリにある老舗デパートGaleries Lafayette（ギャラリーラファイエット）社のことで、とても珍しいプレートです。 小さなバラと、月桂樹の花輪がリボンで結ばれたパターンで縁が彩られ、 外側の縁と、プレートの深くなる部分のふちにも模様が施されています。 これは、フランスの店主によると、ルイ16世またはグスタヴィア様式だそうです。 月桂樹の花輪がナポレオン１世のモチーフとなり「THERMIDOR」と名付けられたのかもしれません。 気品のある美しい、プレートです。 　 スーププレートは、底が少し深めになっておりますので、サラダやアクアパッツァなど、ドレッシングやソースなどを使うお料理にとても合います。 　 国　　：フランス　 年代　：1800年代後半 サイズ： 直径　２３㎝ 　　　　 高さ　３.８㎝ 　　　　 高台の直径　約１０㎝ 状態　：フチの裏側に一か所欠けがございますが、表側からは見えません。そのほか目立つヒビ等は無く、良い状態です。 　　 　 ＊アンティーク品購入時のご注意＊ 写真では判りづらい細かいキズなどがある場合がございますが、アンティークの味として可愛がって下されば幸いです。 気になる点はお気軽にご質問下さい。