U&Csarreguemines の Eglantierシリーズの多彩色。 「ソーシエール」とは、ソースやドレッシングをいれておくための器で、 受け皿と一体化した形が独特です。 受け皿が一体化しているのは、安定感を出すためでしょうか？ それとも、液だれがテーブルに落ちるのを防ぐためでしょうか？ ちょっとした謎も楽しみながら 使うことのできる器です。 東洋風な絵柄が、 当時流行していたジャポニズムの 影響も感じられる サルグミンヌのEglantierシリーズ。 ”Eglantier”とは、野薔薇のこと。 当時の職人さんたちが手作業で色付けした器にはぬくもりが感じられます。 １００年の時を経て、細かい貫入が入って枯れた肌が、落ち着いたアンティークらしい雰囲気を醸しています。 ドレッシングやフルーツなどを入れてテーブル上を華やかにしたり、 アクセサリートレイにもおすすめです。 グリーンとキャンドルを飾ってゆっくりと夜を過ごすのも素敵ですし、 多肉植物や苔玉、ミニ盆栽の鉢カバーや、球根の水耕栽培用のポットにすると個性的な演出ができそうです。 手作業で作られ、100年の時を経た貴重なお皿に お料理やスイーツを載せたら、 見た目も味も、いつもより少し贅沢に感じられるでしょう。 自分を大切にするおうち時間をぜひ味わってみてください。 国　　：フランス 年代　：1800年代後半 サイズ： 長辺 約27.5cm、短辺 約14㎝、高さ 約10㎝ 状態　：目立つ大きなヒビや欠けはございません。 　　　　全体に細かい貫入があり、色づきがあります。 本体の縁に製造時の物と思われる凹みがありますが、釉薬もかかっており、艶もございます。 なお、受け皿の縁に擦れ傷が一カ所ございます。 画像にてご確認ください。 　　　　 ＊アンティーク品購入時のご注意＊ 写真では判りづらい細かいキズなどがある場合がございますが、アンティークの味として可愛がって下されば幸いです。 なお、ピシェの場合は、水漏れチェックが必要な場合はお問合せください。 気になる点はお気軽にご質問下さい。