





SOLD OUT
把手がライオンの頭の形をしているので、
『ライオンヘッドのオニオンスープボウル』と呼ばれています。
手元にあるボウルは「APILCO」ブランドのもの。
「APILCO」は、窯の名前ではなく、ブランド名です。
18世紀から続く陶磁器界の名門Deshoulieres家が1826年から
発表しているブランドなのだそう。
多くの窯が第2次世界大戦の影響で閉窯していく中、
シンプルで洗練されたデザインと固く丈夫な品質が
多くのシェフ達に愛され、
今でも世界中のレストランやカフェ、ホテルで使用されているそうです。
ちなみに、オニオンスープはイタリアが発祥地で、
フランスに来てから”オニオングラタンスープ”になったらしいです。
その後、フランスでは専用の器としてこの形の器が作られたようです。
専用の器をつくってしまうところが
フランスらしいですね。
可愛い形で、コーンスープやクラムチャウダーなど、いろいろなスープをいれるのにぴったり。
シリアルをいれるのにも重宝しそう。
毎朝活躍する器になりそうです。
国 :フランス
年代 :1930年代
サイズ:高さ 約9㎝、口の直径 約10.5㎝、底の直径 約7㎝
ライオンヘッドからライオンヘッドまでの長さ(長辺)約13㎝
状態 :ヒビや欠け無く、ツヤがあり大変良い状態です。
*アンティーク品購入時のご注意*
写真では判りづらい細かいキズなどがある場合がございますが、アンティークの味として可愛がって下されば幸いです。
なお、ピシェの場合は、水漏れチェックが必要な場合はお問合せください。
気になる点はお気軽にご質問下さい。